「デジモンプロデューサーへの道」第2回〈プロット〉
2022/07/13
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皆さんこんにちは!「デジモンパートナーズ」の運営や、デジモン新作映画でアシスタントプロデューサーを務める下村です。この記事は、「最高のデジモンプロデューサー」を目指しながら、デジモンファンの皆さんにさまざまなレポートを発信していこうという連載企画です。


本日は、第2回〈プロット〉編をお届けします!

▶第1回〈企画書〉編は[こちら]から


7月30日に開催される「デジフェス2022」で、新作映画『デジモンアドベンチャー02(仮題)』の冒頭シーンが公開されることが発表されましたね!

今回は、木下プロデューサーが、監督の田口智久さんや脚本の大和屋暁さん、スーパーバイザーの関弘美さんと「プロット」について打ち合わせをしてきた時の資料の一部を持ってきました。 


ここまで粛々と制作が進められてきた新作映画ですが、その過程で初期段階に行われる行程のひとつが「プロット作り」です。  

「プロット」とは、作品の物語の大筋が書かれているもの。シナリオ作りに入るまでに、作品のテーマになるような場面や、簡単な設定など、「何を描く作品なのか?」を決めるための工程です。確定したプロットは、脚本やキャラクター設定など、このあとに続くいろいろな作業のいわば“基礎”になるということのようです。


まず、これまでの『デジモン』アニメシリーズのプロットはどのようなものだったのかを調べてみました! 

見つかったのは、劇場版『デジモンアドベンチャー』のプロットです。

こちらは関プロデューサーが保存していた当時の資料。その頃は、FAXで送られてきたものをチェックしていたとのことです。これは本当に初期段階のもののようですね。タイトルが『デジタルモンスター』になっている点や、舞台設定、主人公の名前が、我々が観た実際の映画とは異なり、ここから改稿されていったんだと想像できます。そのなかでも、登場人物の一人である「ヒカリ」という名前や、額をくっつけて「トモダチ」という点など、要素として残っているものもありますね!

 

そして今回の『デジモンアドベンチャー02(仮)』のプロットですが・・・

このプロットが書かれる前に、プロデューサーから今回やりたいと思っていることが伝えられ、それをもとに4人で打ち合わせをした後、“たたき”としてあがった1稿目がこちらだそうです。

そして、すみません…。1ページ目からネタバレ必至なワードが沢山散りばめられているため、黒塗りされてしまいました。読むことが出来るテキスト部分も、このプロット1稿からはかなりの変更がなされているそうです。思っているより重要な情報が詰め込まれているとのことで、「これが限界」と言われてしまいました。しかし、1番はじめに書かれたことは、作品テーマとして残り続けているとのことです!

〈今回のまとめ〉


▶「何をする作品なのか?」プロットは作品の大筋をまとめた、いわば“基礎”!

▶“基礎”になるため、納得いくまで何度も改稿を繰り返す場合がある。それにより、面白い作品へと昇華していく!

  

さて、このプロットからどんどん作品作りは広がっていくのですが、新作映画はどのような形にしたのでしょうか…!?「デジフェス2022」で、冒頭シーンの最初の目撃者になってくださいね!


次回は、キャラクターデザインのレポートを発信する予定です。お楽しみに!!

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今回は「プロット」という工程のお話! 1作目のデジモン映画の話は最初太一の父親の話にしようとしていた(昭和30年代頃)でもダメって言われて怪獣映画になった(笑) というのは「DIGIMON MOVIE BOOK」などで知りました。なので、それを知った時から どんな話だったんだろう?ってずっと気になっていたんですが、 まさに!その初期プロットを今回見ることが出来て本当に大感動&嬉しかったです! 読んでみると、実際完成された劇場作品の中にプロットの面影がどこか残っていて、プロットが『作品の完成形』ではないですが、確かに『作品の"基礎"』なんだと理解することが出来ました! そして、木下Pさんの描いた、ラスエボ後のプロット内容の黒塗り部分を色々想像しながら、 映画が公開されるのを心待ちにしています。公開後黒塗り部分がいつか 「こういう内容だったのかぁ!」って分かる日が来ることも 楽しみにしつつ・・・ww今回も素敵なレポありがとうございました! 次回の「プロデューサーへの道」も心から楽しみにしています!!
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2022/07/18
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