お客様各位 いつもDPショップをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 標記のとおり、2023年10月より「デジデジおてだま」の価格を下記のとおり改定させていただくことになりました。 急なお知らせとなり大変ご迷惑おかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 記 ○対象商品 「デジデジおてだま 全種」 ○改定価格 改定前 825円(税込) ↓ 改定後 935円(税込)~ ※キャラクターによって価格が異なります。 ※ご購入時の表示価格をご確認ください。 ○変更日 「DPショップ(オンラインショップ)」2023年10月2日(月)13:00~ ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、今後ともDPショップを何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年10月27日初日公開となる映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』! この記事は、毎月27日に『02』メンバーのこれまでをざっくりとおさらいしていくシリーズ企画です。 ▶第1回「ヒカリ 編」はこちら! ▶第2回「京 編」はこちら! ▶第3回「タケル 編」はこちら! 映画公開まであと2か月の本日、第4回は「火田伊織」編としてお届けします!伊織は大輔たちと同じお台場小学校に通う3年生で、京とタケルと同じマンションに暮らしています。剣道をたしなみ礼儀を大切にする言動から、常に丁寧でまじめな様子が伝わる伊織。 そんなある日、学校にいた伊織はパソコンから飛び出した黄色の光を受け、D-3を手にします。覚悟を決めてデジタルワールドへ飛び込んだものの、いきなりデジモンに襲われ体の震えが止まらない伊織。しかし仲間に支えられながら「知識のデジメンタル」にたどりつき、アルマジモンと出会います。光子郎の「僕たちは仲間です」「一緒に考えましょう」という言葉にも後押しされ、デジタルワールドをめぐる冒険に挑んでいきました。光子郎のような知りたがる心と、丈のような誠実さを併せ持つ伊織。そのまっすぐな心は、アグモンを連れ去ったデジモンカイザーに対し「軽蔑する!」と言わせ、強い反発心を生みました。そして時に、強情な一面を見せることも。メガシードラモンにより海中に閉じ込められた時、自分の責任を感じた伊織は仲間を置いてひとり脱出することを拒み、「誠実のデジメンタル」を受け取ることも拒否します。しかし、仲間たちや丈、アルマジモンの温かい言葉は、そんな伊織の心を解きほぐし、彼を一歩前に踏み出させました。一条寺賢が改心した後も、過去のデジモンカイザーとしての悪行から賢をなかなか許せずにいた伊織。しかしアルケニモンの罠にはまったとき、賢の言葉に励まされ、ともに知恵を合わせて解決の糸口を見つけたことで、少しずつその態度を軟化させ歩み寄ろうと努力するようになります。まだまだ伊織の悩みは続きます。操られていないデジモンとの戦いや心を持つブラックウォーグレイモンに戸惑いをおぼえ、自身の在り方に迷いを感じることも。さらにはタケルとの考え方の違い、また、自分の生真面目さがジョグレス進化ができない一因となっているのではと苦悩します。それでも伊織は自分なりの方法で考え続け、タケルとの関係...
お客様各位 日頃より、DPショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度2023年10月よりDPショップの移設を予定しております。 DPショップ移設に伴いまして旧DPショップの最終ご注文受付日と変更内容をお知らせいたします。 ■旧DPショップ最終ご注文受付日 2023年9月15日(金)23:59 ※デジモンパートナーズマイページからの注文履歴、配送先情報の閲覧は11/30(木)23:59まで。(予定) 新DPショップではお客様により見やすく、操作性を高めるため内容の拡充やデザインの変更をしております。 パートナーズプロジェクトは引き続き今後も実施して参ります。 また、東映アニメーションの他作品グッズも同時にご購入いただけるようになります。 サイト変更内容 ●URLの変更 新URL<https://store.toei-anim.co.jp/shop/ls_pages/digimon.aspx> ●サイトデザイン ●作品やカテゴリごとの詳細検索を追加 ●お気に入り登録 ●東映アニメーションオフィシャルストア内の他作品グッズとの併せ買いが可能 ●内容の拡充等 お気に入りやブックマークなどに登録されている方は、お手数ですが上記の新アドレスへの変更をお願いいたします。 尚、新DPショップでご購入する際、デジモンパートナーズアカウントとは別に新たに東映アニメーションオフィシャルストアのアカウントを作成頂く必要がございます。予めご了承ください。 ※デジモンパートナーズマイページについて2023年12月1日(金)以降旧DPショップの注文履歴、配送先情報は閲覧できなくなります。ご注意ください。 新DPショップでの注文履歴、配送先情報などは東映アニメーションオフィシャルストアのアカウントページでご確認いただけます。 ※新DPショップには旧DPショップの注文履歴、DPショップ配送先情報は引き継がれません。 ※DPショップ専用段ボールは移設後は廃止となります。 (通常段ボールでの配送となります。)予めご了承ください。 また、以前のオンラインショップと操作方法が異なりますので、ご不明な点がございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。 引き続きDPショップをご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。 <お客様お問い合わせフォーム> 9...
2023年7月22日(土)から、全国5箇所を巡回する「デジモンカードゲーム」の大型イベント「大テイマー交流会ツアー2023」! 「アルティメットカップ」と呼ばれる大型大会に加え、フリー来場で自由に参加ができるイベントも多数開催されていました。そんな本イベントの初日となる東海会場(ポートメッセなごや)の様子を、「デジカ」初心者のDPスタッフがレポートします! ▶大テイマー交流会ツアー2023の詳細は[こちら]!もともと海外で開催されていた大会「アルティメットカップ」。いよいよ日本での実施となり、東海会場では約500名のプレイヤーが、AブロックとBブロックに分かれて優勝を目指し激戦をくり広げていました。事前応募が必要とのことで、DPスタッフは見学だけしていましたが、大勢のプレイヤーが一斉にバトルをする様子は圧巻でした…! 11時から予選が始まり、決勝トーナメントは17時ごろ終結。数多のプレイヤーを制して、Aブロックでは「みジツ」選手、Bブロックでは「八坂」選手が、東海地区の優勝者となりました! お二人にはデジカファミリーのみやのねりさんと山出谷さんから、優勝トロフィーが授与されました。 そんな優勝されたお二人から勝利のコメントを頂きました! Aブロック優勝者「みジツ」さん 「大門大を使用したシャイングレイモンデッキを使用しました。正直、今日は「デジカファミリーチャレンジ」を楽しめたら…ぐらいの気持ちで来ていたんです。普段はショップの大会も参加していないので、まさかここまで来られるとは思っておらず、すごく嬉しいです。「デジカ」はとても好きなので、色々なデッキと戦うことができて楽しかったです!」 ▶みジツさんが使用されたデッキはこちらをチェック! Bブロック優勝者「八坂」選手 「今日は「ハンター」と呼ばれるデッキタイプを使用していて、BT-10の天野ユウと2種のダメモンを入れているのが特徴です。長丁場でとても疲れましたが、最後まで勝ち残れてすごく嬉しいです。今年は、チャンピオンシップ2023優勝も目指していきたいと思います!」 ▶八坂さんが使用されたデッキはこちらをチェック! お二人とも、おめでとうございました! 今後の活躍も楽しみにしています! これから「アルティメットカップ」に参加されるプレイヤーの皆さん! ぜひ優勝目指してがんばってください!&nb...
2023年10月27日初日公開となる映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』!(デジ通信の最新ニュースは[こちら]) この記事は、毎月27日に『02』メンバーのこれまでをざっくりとおさらいしてくシリーズ企画です。 ▶第1回「ヒカリ編」はこちら! ▶第2回「京編」はこちら! 映画公開まであと3か月の本日、 第3回は「タケル」編!小学2年生のときの、1999年の夏。タケルは兄・石田ヤマトとともにサマーキャンプに参加し、そこからデジタルワールドの冒険へと出発しました。人一倍泣き虫で甘えん坊、けれども太一の後ろ姿を見て向上心が芽生え、それが逆にヤマトを不安にかき立てることも。デビモンとの戦いでパートナーであるパタモンと一度お別れをしたことは彼の心に焼きついており、「闇」への強い対抗心も植えつけました。最年少ならではの無邪気な心やどんどん成長していく姿は、ときに仲間の窮地を救い、ときに仲間たちを鼓舞してきました。ひと夏の冒険から3年。小学5年生になったタケルは、ヒカリや大輔の通う台場小学校へと転校しました。再び足を踏み入れたデジタルワールドでは、デジモンカイザーの脅威を前にパタモンが進化できず歯がゆい思いをしますが、「希望のデジメンタル」を手にし、再び選ばれし子どもとして新たな冒険へ乗り出します。3年前の泣き虫な姿はもうそこになく、冷静で柔和、デジタルワールドの冒険の経験者として、仲間たちを支える心優しき少年へと成長していました。しかし、タケルは過去にパタモンを失った経験から、暗黒の力への警戒心を人一倍持っています。暗黒の力を振りかざすデジモンカイザーに激昂し単身なぐり込んだり、ダークタワーから生まれたブラックウォーグレイモンや、現実世界に現れたデーモンに対して強い感情をあらわにしたりと、普段は見せない激しい一面も。パタモンを大切に思っているからこそ、それを脅かした闇の存在には誰よりも敏感です。感情を素直に出して突き進むこともあれば、冷静に仲間内での分析役になることもあるタケル。大輔とは何度もぶつかり合いますが、そうやって次第にお互いへの理解を深めていきました。ジョグレス進化をとげた他の仲間たちを見て焦る伊織に対しては、穏やかになだめ、あくまで自分たちのペースで歩み寄ろうとします。シャッコウモンへと初めてジョグレス進化を叶えたとき、タケルと伊織...
第1回DPファンミーティングから生まれた、デジモンファンによるデジモンファンのためのメモリーイラストプロジェクト。 本日は、スペシャルなイラストレーターの皆さまとのコラボレーションによる描き下ろしイラスト&グッズ詳細を発表いたします! ▶「第1回DPファンミ―ティング メモリーイラストプロジェクト」詳細は [こちら] ! ▶「第1回DPファンミ―ティング」報告レポートは [こちら] !アニメ、玩具、カード、ゲーム、音楽、オフ会・・・ファンの皆さんがデジモンと一緒に過ごしてきた様々な思い出をヒントに、デジモンと親和性の高い5名のイラストレーターの方々に描き下ろしイラストを手がけてもらい、そのイラストを使用したグッズを作ろう!という本プロジェクト。 ご参加いただいたイラストレーターの皆様と、描き下ろしメモリーイラスト5点を公開いたします!≫ 渡辺けんじさん × デジモン「液晶玩具」の思い出 ≫ As’まりあさん × デジモン「ゲーム」の思い出 ≫ 高瀬さん × デジモン「カードゲーム」の思い出 ≫ 森山奏さん × デジモン「オフ会」の思い出 ≫ 中鶴勝祥さん × デジモン「アニメ」の思い出――――――― ●渡辺けんじ デジタルモンスターを生み出したキャラクターデザイナーとして、数々のデジモンイラストを手がける。「WOW FACTORY」代表。 ――――――― 【イラストテーマ】デジモン液晶玩具の思い出 デジモンペンデュラムのパッケージデジモンであるトリケラモンとルカモンの迫力あるバトルシーン!子どもたちが液晶玩具「デジモンペンデュラム」で対戦する姿は、まさにデジモンの原体験!【渡辺けんじさんコメント】 今回はトリケラモンとルカモンというPKGキャラですが普段あまり描かないキャラだったので新鮮でした。 画角が縦位置でバトルシーンを描くには絵の拡がり持たせるのが難しく、モンスターが飛び出したところをデザイン的に収めてみました。 また普段あまり人を描くこともないので楽しんで描きました。――――――― ●As’まりあ デジモンX抗体のデザインを中心とした数々のデジモンイラストのほか、デジモンプラモデルのプロダクトデザインも手がけるイラストレーター。 ――――――― 【イラストテーマ】デジモンゲームの思い出 デジモンゲームのシンボル的ともいえるデジモン、ム...
2023年10月27日初日公開となる映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』!(デジ通信の最新ニュースは[こちら]) この記事は、毎月27日に『02』メンバーのこれまでをざっくりとおさらいしてくシリーズ企画です。 ▶第1回「ヒカリ編」はこちら 映画公開まであと4か月の本日、 第2回は「京」編!2000年の春頃。ネット上でウォーグレイモン&メタルガルルモンとディアボロモンの戦いが繰り広げられている様子を、小学3年生の京もパソコンで目撃していました。そのときに送ったメッセージはウォーグレイモンたちのパフォーマンスを落としてしまいますが、オメガモンを誕生させるきっかけにも繋がりました。太一が勇気のデジメンタルに触れた瞬間に飛び出した3つのデジヴァイス。 そのうちの1つがデジタルゲートを越えて京の手元に飛び込んできたところから、京の冒険が始まります。興味津々で出向いたデジタルワールドで「愛情のデジメンタル」を発見し、京はホークモンと運命の出会いを果たしました。戦うことに恐怖を感じるも、空の温かい後押しもあり「選ばれし子ども」としての1歩を踏み出しました。ときにおちゃらけ、ときに迷いながら、京はデジモンカイザーとの戦いに挑みます。イービルリングに操られたゴキモンブラザーズを見て、戦いの最中にもかかわらずミミとの妄想にうっとりするマイペースな一面も。そんなミミに触発され、自分の心としっかり向き合うことができた京は、デジタマモンとの交流の中で「純真のデジメンタル」と呼応します。デジモンカイザーとの最終決戦に向けて基地を追う際は、「覚悟」という言葉にプレッシャーを感じ空回りしてしまうこともありましたが、ホークモンの献身的な支えと信頼の言葉に、京は自分のあるべき姿を認め直しました。「愛情」と「純真」のデジメンタルを引き継いだ京は、迷走することはありつつも持ち前の素直さをいかんなく発揮していきます。考えを知り行動を理解することで一乗寺賢を受け入れ、ヒカリの抱える闇を払い除け手を繋ぐ。仲間の存在で京自身が成長し、仲間たちも彼女の心の在り方に救われていきました。兄妹が多い家庭で育った京にとって、彼女自身を形成しているのは「人との繋がり」。人一倍その大事さを体感しているからこそ、仲間たちとの絆が大切なのかもしれません。世界中にデジモンが出現した...
4月15日(土)、オンラインで第2回「DPファンミーティング」が開催されました。テーマはデジモンプラモデル「Figure-rise Standard Amplified」「Standard」シリーズということで、企画・開発担当者が参戦! 特別ゲストにプロダクトデザインを手掛けるAs’まりあさんをお招きし、応募してくださったデジモンパートナーズ会員の皆さんを交えて和やかな会となりました。そんな本イベントの様子をレポートいたします!まずは、プロダクトデザインを手掛けるAs’まりあさん、BANDAI SPIRITSで「Figure-rise Standard Amplified」「Standard」シリーズの企画・開発を担当されている安部豊さん、栗原直也さんの3名によるクロストークからスタート! ●デジモンとの出会い 最初に伺ったのは、デジモンとの出会いや思い出。安部さん、栗原さんは子どもの頃からデジモンに親しまれていたとのことで、終始デジモンプラモデルへの温かく熱い目線が印象的でした。As’まりあさんのデジモンとの出会いは、TVアニメ『デジモンアドベンチャー』だそう。すごいアニメだと視聴されていたとき、Vジャンプで開催されたデジモンのイラストコンペに記念で応募したら入賞! それがきっかけでお仕事としてカードイラストを描くようになり、X抗体のデザインで本格的に参入するようになったとのことでした。話の流れは、そんなAs’まりあさんが「Figure-rise Standard Amplified」シリーズに携わることになった経緯に。安部さんによると、シリーズ立ち上げ当時のプラモデル業界はアレンジブームで、大人も楽しめるアイテムを作りたいとチームみんなで考えていたとき、カッコいいデザインが描け、かつ立体物への造形も深いAs’まりあさんに白羽の矢がたったのだそうです。「当初はパッケージイラストのみでしたが、いろいろアレンジについて提案していたら、今では開発から携わるようになっていました」とAs’まりあさん。 ●秘蔵資料とひも解くプロダクトデザイン 続いて、「Figure-rise Standard Amplified」シリーズの1つの製品ができるまでの工程についてのお話に。ここで、As’まりあさんご自身で作成される「コンセプトラフ」や「三面図」を大公開! こちらはフィギ...
2023年10月27日初日公開となる映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』!(デジ通信の最新ニュースは[こちら]) 初めて登場するルイやウッコモンはもちろん、おなじみ『02』メンバーがどのような活躍をするのかとても楽しみですね! そこで映画『ビギニング』公開までの毎月27日、『02』メンバーのこれまでをざっくりとおさらいしていきたいと思います! 第1回は「ヒカリ」編!ヒカリとデジモンの出会いは、幼少期。ヒカリがパソコンのデジタマを発見し、そこから生まれたボタモンらと心を通わせました。正体不明の存在であるデジモンに対して当初は懐疑的だった兄の太一に対し、初めから無垢な心で寄り添い続けたヒカリ。このときから首にかけていた「ホイッスル」は、今後の物語の要所で重要な役割を果たしていきます。パートナーであるテイルモンと出会ったのは小学2年生のとき。ヴァンデモンの手先として東京を訪れたテイルモンは、当初は選ばれし子どもたちの敵として動きながら、盟友ウィザーモンの導きにより「パートナー」としてヒカリと向き合います。ウィザーモンとの悲しき別れを経て宿敵ヴァンデモンを打ち倒し、予言にあった光の矢を放つことでアグモンたちの究極体への進化を解放、太一とともに「8人目の選ばれし子どもとパートナーデジモン」として、「光の紋章」を胸にデジタルワールドに旅立ちました。 冒険の途中、優しい心と不思議な力を見せるヒカリ。幼いながら、デジモンと仲間たちを勇気づける強い一面も。レディーデビモンとエンジェウーモンの戦闘では、怯まず応援する姿が印象的でした。 現実世界に帰る際、テイルモンにホイッスルを手渡し、「また!」と言った瞬間。彼女が放つ独特の雰囲気に、「別れ」の悲しみより、「再会」の希望を感じることができました。それから3年後の小学5年生のとき。新たなデジタルワールドの危機に、「デジメンタル」の力を持つ選ばれし子どもとして、2度目の冒険に参入します。幼少期の病弱な姿はありませんでしたが、不思議な力を持つゆえに「闇」に引き込まれそうになり弱気になることも。そんなヒカリを井ノ上京が、持ち前のポジティブさと明るさで支えます。二人の友情が深まり理解し合うことで、テイルモンと京のパートナー・アクィラモンが、シルフィーモンへとジョグレス進化を果たし...
前回好評だった「デジモン」ビジュアルに関するスペシャルインタビュー。今回は『デジモンゴーストゲーム』『デジモンフロンティア』と2つのアニメシリーズに注目して、2記事連続でお届けいたします!本記事ではTVアニメ放送から20周年を迎えた『デジモンフロンティア』をピックアップ♪ 周年を記念した多数の描き下ろしビジュアルについて、担当者に制作の裏側をたっぷりと伺ってきました! ▶関連記事: ・『デジモンテイマーズ』描き下ろしビジュアル担当者にインタビュー! ・ ビジュアル担当者インタビュー!『デジモンゴーストゲーム』編 塚原麻子さん:東映アニメーション株式会社 デザインルーム所属 デジモンパートナーズスタッフ:デジモン好き30代DPスタッフ:2022年4月に始まった20周年イヤーを機に、たくさんの描き下ろしビジュアルで『デジモンフロンティア』のキャラクターたちに再会することができました!塚原さんの制作スタートはどのビジュアルだったのでしょうか? 塚原:4月から特別イベントが開催された「LB POP UP THEATRE」(※現在は「AniBirth(アニバース)」として営業中)のためのビジュアルです。 2021年10月から着手しましたが、当時は『デジモンテイマーズ』のビジュアルも並行して制作していたので、「いよいよ『フロンティア』も周年が始まるな」と気が引き締まりました。 『フロンティア』の主役デジモンたちは、全員等身が高いんですよね。アグモンやガンマモンといった今までのパートナーデジモンたちは可愛らしさを重視していましたが、別の切り口が必要だと思い、改めて『フロンティア』全話を見直しました。チャックモンは可愛らしさ、フェアリモンはしなやかさやキレイさ、他のデジモンたちはカッコよさを引き立てたいと考え、「らしさ」の出るポーズを物語の中から探していきました。 DP:2種のビジュアルは、同時に制作されたのでしょうか? 塚原:子どもたち6人のビジュアルを先に作り、それにリンクさせる方向でデジモンの構図を考えました。例えば、拓也が20周年ということで「ピース(V)」をしていますが、それに合わせる形でアグニモンは拳を突き上げたポーズにしています。みんなデジモンになると若干性格が変わるので、似ていつつもアレンジを加えたポーズにしました。ですが、チャックモ...