ヒカリちゃんまた闇落ち展開かと心配しました。
triの時みたいに
やっぱりムゲンドラモンは圧倒的でしたね

こんばんは。
一応……合格点としますね。
まあ、ムゲンドラモンの強敵感を出す為に他の仲間をKOする場面はいいし、もしかするとサシの対決は太一が自分のパートナーの影との決着を付けるのでは?とも解釈でき、そして全体の戦闘自体はうまく行ったほうだと思いますが、何で平然と道連れを受け入れたのか、そして他の仲間は茫然としていたのか解らない、そこが残念でした。あと、テンポがもう少し速く、セリフ量も多かったら点数はもっと上がってたかもしれません。
………惜しまれます。

前半部分、８体で協力してムゲンドラモンと戦っているところは良かったと思います。
今まではあまりにもそういう描写が少なかったので。

しかし、太一の謎発言・謎理論からウォーグレイモンとの1体1になってしまったのが残念でした。
ウォーグレイモンとメタルガルルモンで協力して倒せば危険も少ないし早く戦いを終わらせることができただろうに、何故わざわざ別行動する必要があるのかいみがわかりませんでした💦

そしてラストは太一とウォーグレイモンが飛び降りればいいのに飛び降りずに爆発、しかも先に行かせたはずの仲間たちは呆然とその様子を眺めている･･･。
眺めているくらいなら一緒に戦えば良かったじゃないかと･･･。
あれはすごく遠くから眺めていたんですかね･･･。笑
辛口で申し訳なくは思うのですが、違和感がとてつもなかったです💦

とりあえず、ミレニアモンの構成要素であるムゲンドラモンがミレニアモンによって合成されるという矛盾については深く考えないことにします。

ウォーグレイモンVSムゲンドラモンとなると、どうしても初代「アドベンチャー」と比べてしまうのですが、それは意図したことなのでしょうか？
今回は戦い自体に時間が割かれており、アクションが好きなら熱い展開なのかも知れません。
が、ウォーグレイモンまで進化できたにも関わらずムゲンドラモン相手に苦戦するのは違和感が拭えません。
懐に飛び込むことができればドラモンキラーで一撃必殺ではないかと思うのですが、今作ではドラモンキラーの説明が無いのでドラモン特効の効果も無いことになっているのでしょうか。

どのデジモンもほとんど技名を言わずに攻撃しているのも気になりました。
その方が子ども受けするなら文句は無いですが、そんなことがあるのかは疑問です。

それから、今回はヒカリがいるという違いはあるものの、今作で太一が生死不明となるのは2回目なので、他のことも含めて同じような展開が多いように感じました。

次回からミレニアモン登場ということで、このままだと子どもたちの家庭環境や悩みなどの掘り下げがほとんど無いままで終わってしまいそうで不安です。