今回はデジモンレベルの概念について最低限守ってほしいことと変えたい部分について語ります。

デジモンクロスウォーズの不評の原因の一つとされているのが、「レベル制の廃止」だと聞いています。確かに張り合いが無くなるうえ、そもそも従来のデジモン観を狂わす事態になってしまうのは予想できますが、かと言ってレベル制にこだわり過ぎるとマンネリを生み出してしまいそうだとも私は思います。
そこで、まず成長段階を「幼体」「成体」に2分し、次に細かなレベルを1〜6に分ける、それだけは守って欲しいと考えております。そして各々の形態に「○○期」「○○体」と様々な呼称をつけるのもアリかも、と。勿論特殊進化も認めます。
こういう論を書くきっかけになったのは、しつこいようですが、やはり「たまごっち」の存在が大きいです。はじめは「ベビーっち」「こどもっち」「アダルトっち」という段階でしたが、現在は「幼児期」「反抗期」(「思春期」)「フレンド期」という分類になっています。
成長段階廃止は流石に極端だったと思いますが、もうそろそろ、ゆっくりでもいいから、細かい所は変えても良いんじゃないかな…とは思います。ただ20数年も経ってるからそうそう変えられない懸念もありますが。でも、ソシャゲなどだと、どうしても完全体以下は見劣りしちゃうので…。